投稿日: 2022-11-21
2022年11月19日(土)の朝日新聞に森田真生さんの『偶然の散歩』の書評が掲載されました。評者はノンフィクション作家・稲泉連さんです。
一つひとつのエッセイに満ちているのは、「数学」と「言葉」に対する深い思索だ。著者は数学の起源について語り、数学の営みの美しさや深淵さを語る。
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そうして自らもまた世界と出会い直しながら、〈進むだけでなく歩む喜び〉を感じていく著者は、三歩進んで四歩下がる、その七歩の歩みこそを書き残したいという。
ぜひお手にとってご覧ください。