著: 土井善晴(ドイヨシハル)
1957年大阪生まれ。料理研究家。十文字学園女子大学特別招聘教授、東京大学先端科学技術研究センター客員研究員、甲子園短期大学客員教授。スイス・フランスでフランス料理、味𠮷兆(大阪)で日本料理を修業。1992年においしいもの研究所設立。料理とは何か・人間はなぜ料理をするのか・人間とは何かを考える「食事学」「料理学」を広く指導。2016年刊行の『一汁一菜でよいという提案』が大きな話題に。2022年度、文化庁長官表彰受賞。ミシマ社から中島岳志との共著『料理と利他』『ええかげん論』を上梓。