【アーカイブ】中田兼介×本上まなみ 「教えてもえもえ博士！もっと いきもののりくつ」アーカイブ動画配信中！

9/26に開催した、中田兼介×本上まなみ 「教えてもえもえ博士！もっと いきもののりくつ」のアーカイブ視聴チケットを配信中です！

動物行動学者の中田兼介先生による新刊『もえる！いきもののりくつ』が発刊となりました。いきものに燃え・萌えている「もえもえ博士」こと中田兼介先生が、昆虫、哺乳類、鳥etc･･･さまざまないきものの不思議な生態について、いきもの目線で解説している一冊です。本書を読んで、さらにいきものの「りくつ」を知りたくなった方も多いはず！

そんな声にお応えすべく開催する今回のイベントでは、本書に掲載されているエピソードをさらに深堀りした、とっておきのいきもののお話をしていただきます。さらには、知っていそうで知らない、不思議ないきものの生態についてのクイズも出題いただく予定です！

ゲストにお迎えするのは、俳優の本上まなみさん。幼少期からふれあってきたさまざまないきものや、趣味の家庭菜園を通じて接した昆虫のエピソードなど、ここでしか聞けないお話をお聞かせいただきます。その中には、りくつのわからない不思議ないきもののお話も。もえもえ博士はそのりくつを解明できるのでしょうか！？

いきものに夢中なお子様から、いきもの愛は誰にも負けない！という大人の方まで、みなさまのご参加お待ちしております。

・お二人が本当に楽しそうに話されていて、聞いているだけで楽しい気持ちになりました。

・ハチやクモなど、身近な生き物だけど知らない情報がたくさん聞けて面白かったです。お二人が生き物のことを本当に好きなんだな、ということが伝わってきました！　シロアリが実は〇〇と近い生物だ、というクイズには驚きでした！

・本上さんの苔好きエピソードにほっこりしました。

中田兼介（なかた・けんすけ）
1967年大阪生まれ。京都女子大学教授。専門は動物（主にクモ）の行動学や生態学で、目に見える現象を扱うことにこだわるローテク研究者。ヒトの中では、社会性が低めでシャイで臆病な個性を持ち、形態的特徴としてはやや頭部が大きい。また、田畑で作物を育て、冬には薪ストーブで温まるという習性を持つ。現在、日本動物行動学会発行の国際学術誌『Journal of Ethology』編集長。著書に『もえる！いきもののりくつ』『クモのイト』（ともにミシマ社）、『まちぶせるクモ』（共立出版）、『びっくり! おどろき! 動物まるごと大図鑑』シリーズ（ミネルヴァ書房）など。

本上 まなみ（ほんじょう・まなみ）
1975年東京生まれ、大阪育ち。俳優・エッセイスト。長女の小学校進学を機に京都に移住。主な 出演作に映画『紙屋悦子の青春』『そらのレストラン』、テレビドラマ『パパがも一度恋をし た』、エッセイに「落としぶたと鍋つかみ」(朝日新聞出版)、「芽つきのどんぐり 〈ん〉もあるしりとりエッセイ」(小学館)、「はじめての麦わら帽子」(新潮社)、絵本に「こわがりかぴのはじめての旅。」(マガジンハウス)など。京都暮らしのお気に入りは、振り売りの野菜、 上賀茂神社での川遊び。ミシマ社のウェブ雑誌「みんなのミシマガジン」にて、夫・澤田康彦さんとの順ぐりエッセイ「一泊なのにこの荷物！」（https://www.mishimaga.com/books/ippaku-nanoni-h/004608.html） を連載中。

ミシマ社の本屋さんショップにて、期間限定でアーカイブ動画を配信中です。※視聴期限は11/30（水）です。