著: 三好愛(ミヨシアイ)
イラストレーター。東京都在住。ことばから着想を得る不思議な世界観のイラストが人気を集め、装画や挿画を数多く担当するほか、クリープハイプのグッズなども手がける。著書に、エッセイ集『ざらざらをさわる』(晶文社)、『怪談未満』(柏書房)、絵本『ゆめがきました』(ミシマ社)がある。
*** 6/11(木)リアル書店先行発売! ***
「うんちは、寡黙で実直に、世界を伝えてくれています。」
絵と言葉が、それぞれ別の道をたどりながら、濃淡ある日々の中で交差する。
稀代のイラストレーターによる、「人とものとの距離」をめぐる待望のエッセイ集。
子どもと、他人と、ものと、自分自身と…
日常の見慣れた関係が、ちょっと動き出す。
うんちは世界を吸いこんで ●日常ざわつく ぷよぷよの扱い おかえりアイロン でてきたよ ハラミ出かける おすしのおしり ふところにおじさんを あてのないおなら おじさんのだし ありがとうどん 近所のペイペイ店長 そのとき道に落ちてたものは ちょっとだけ食い込む ●内側内側そのまま外側 近寄りたいのに 楽しみぞろぞろ 私の私を うんちとの距離 こうして「母」を身につける つぎのおそとにさようなら 祖母がころころ 贈るの苦手 コメダでムフン 鼻の交換 三時に生まれたあかちゃんのキリン 麦茶の輪廻 うんちを落とす私たち ●大丈夫だよのさきに 転んだもっちりおばあさん 上司の獰猛なうんち なめらかなテレサ さようならをやりつくす うんちを世界に馴染ませる 大丈夫は貪欲に あとがき うんちだってひとり
三好愛さんに、直筆イラスト入りサイン本をつくっていただきました。
※事前予約や在庫確認は各店舗まで直接ご連絡ください。
※サイン本は数に限りがございます。各店舗ともなくなり次第、販売は終了となりますのでご了承ください。
※6月11日発売に合わせて入荷予定ですが、店着が多少前後する場合がございます。
6月10日(水)より、紀伊國屋書店全店で、期間中に三好愛さんの著書『犬のうんちとわかりあう』『ゆめがきました』いずれかを店頭にてお買い上げのお客様に、三好愛さんのイラストがプリントされた特別レシートをお渡しいたします。
・未来屋書店 限定購入特典
6月13日(土)より、未来屋書店の対象店舗で『犬のうんちとわかりあう』をお買い上げのお客様に、以下の2点をお渡しいたします。
①未来屋書店限定ブックカバー
三好愛さん描き下ろし、文芸書サイズの紙ブックカバー
②未来屋書店限定ステッカー(絵柄は3種あり、ランダムで配布)
三好愛さんデザインのステッカー
「犬のうんちとわかりあう展」を開催します!
このたび、イラストレーター・三好愛さんの新刊エッセイ集『犬のうんちとわかりあう』(ミシマ社)の発売を記念した、企画展を開催いたします。本展示では、本の装画や新聞連載の挿絵といったイラストの仕事にとどまらず、エッセイや絵本においても異彩を放つ三好さんの対象との距離感や視点の持ち方に注目することで、絵とことばの魅力に迫ります。
ふだん、外を歩いていて犬のウンチを見ると不快になって無視して通り過ぎてしまうところを、いろいろと著者の鋭い思考と視点で、人とのつきあい方と排せつされる大便、さらにこの世の中とのつきあい方と(生き方)まで、いろいろと考えさせてくれるユニークな本で、文章も読みやすく楽しい内容になったと思います。さすが『ゆめがきました』の絵本の作者だけあって独特の考え方と視点をもっていると敬服しました。
ーー60代 読者