著: 中田兼介(ナカタケンスケ)
1967年大阪生まれ。京都女子大学教授。専門は動物(主にクモ)の行動学や生態学で、目に見える現象を扱うことにこだわるローテク研究者。ヒトの中では、社会性が低めでシャイで臆病な個性を持ち、形態的特徴としてはやや頭部が大きい。また、田畑で作物を育て、冬には薪ストーブで温まるという習性を持つ。現在、日本動物行動学会発行の国際学術誌『Journal of Ethology』編集長。著書に『クモのイト』(ミシマ社)、『まちぶせるクモ』(共立出版)、『びっくり! おどろき! 動物まるごと大図鑑』シリーズ(ミネルヴァ書房)など。