Meets Regional (2023年4月号)に松村圭一郎さんの『小さき者たちの』の書評が掲載されました。
評者は永江朗さんです。
〈小さき者たちの営みを書物で読み、その声に耳を傾け、できる限り心を寄せながら想像してみる。でも、足りない。まったく足りない。「わかる」にたどりつくために、何をどうすればいいのか、それすらわからない。〉(p134)と著者は記している。
水俣で起きたような、被害者が責められる理不尽はいまもある。ものごとは注意深く見て考えなければならない。
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本書、ぜひお手にとってご覧ください。