原点回帰の出版社、株式会社ミシマ社

本のご紹介

くらしのアナキズム

くらしのアナキズム

松村圭一郎(著)

1,800円+税

刷り:4刷
判型:四六判並製
頁数:240ページ
装丁:尾原史和(BOOTLEG)
発刊:2021年9月29日(リアル書店は9月24日〜先行発売)
ISBN:978-4-909394-57-6 C0095

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内容

国家は何のためにあるのか?
ほんとうに必要なのか?

「国家なき社会」は絶望ではない。
希望と可能性を孕んでいる。

よりよく生きるきっかけとなる、〈問い〉と〈技法〉を人類学の視点からさぐる。

本書でとりあげる「人類学者によるアナキズム論」とは…

・国家がなくても無秩序にならない方法をとる
・常識だと思い込んでいることを、本当にそうなのか? と問い直す
・身の回りの問題を自分たちで解決するには何が必要かを考える

アナキズム=無政府主義という捉え方を覆す、画期的論考!

***

この本で考える「アナキズム」は達成すべき目標ではない。むしろ、この無力で無能な国家のもとで、どのように自分たちの手で生活を立てなおし、下から「公共」をつくりなおしていくか。「くらし」と「アナキズム」を結びつけることは、その知恵を手にするための出発点だ。(「はじめに」より)

***

ミシマ社創業15周年記念企画

著者・松村圭一郎さんがMSLive!(オンライン配信トークライブ)に続々登場!

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★★★11/29(月)オンライン開催★★★

***松村圭一郎×中島岳志***
「くらしをよりよくするために、自分たちが「政治」にできること
――アナキズムと利他を手がかりに考える」

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***メディアで話題!パブリシティ情報***
 
・2021年9月22日(水)西日本新聞/松村圭一郎さん連載枠で紹介
・2021年10月20日(水)朝日新聞/「後藤正文の朝からロック」
・2021年10月21日(木)読売新聞(大阪版・夕刊)/新刊紹介
・2021年10月22日(金)熊本日日新聞/著者インタビュー
・2021年10月22日(金)共同通信 配信/著者インタビュー
(確認できた掲載紙:秋田魁新報、北日本新聞、神戸新聞、高知新聞、愛媛新聞、山陽新聞、新潟日報、下野新聞、岐阜新聞)
※↑「うちの地元紙でも載ってたよ!」など、掲載情報ご存知の方はぜひ教えていただけますとうれしいです!!
・2021年10月26日(火)朝日新聞(朝刊・2面)半5段広告
・2021年10月31日(日)熊本日日新聞/書評(森元斎さん)
・2021年11月2日号 週刊SPA書評(評者:BOOKNERD 早坂大輔さん)
・2021年11月1日発売「AERA」2021年11月8日号/「16人の人生を支える本80冊」後藤正文さん選書
・2021年11月10日「女のしんぶん」
・2021年12月号「ダ・ヴィンチ」
・2021年12月号『文藝春秋』著者インタビュー
 
 

著者情報

松村圭一郎(まつむら・けいいちろう)

1975年熊本生まれ。岡山大学文学部准教授。専門は文化人類学。所有と分配、海外出稼ぎ、市場と国家の関係などについて研究。著書に『うしろめたさの人類学』(ミシマ社、第72回毎日出版文化賞特別賞)、『はみだしの人類学』(NHK出版)、『これからの大学』(春秋社)など、共編著に『文化人類学の思考法』(世界思想社)、『働くことの人類学』(黒鳥社)。

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ミシマガ情報

ミシマガマジン上で「はじめに」を読むことができます!

特集『くらしのアナキズム』刊行記念対談 松村圭一郎×藤原辰史「政治を自分たちの生活にとり戻す!」(前編)
特集『くらしのアナキズム』刊行記念対談 松村圭一郎×藤原辰史「政治を自分たちの生活にとり戻す!」(後編)
 

書店員の方々の声

本書を読みながら、ひとりでいることが当たり前になった日常に恐れにも似た感情を覚えました。
今のままでは私たちは非日常が訪れない限り交わることはないのだと思います。
本書は私たちが日常だと思って接しているあらゆることを見つめ直すきっかけを与えてくれました。読後には政治や経済という言葉を自分自身の生活へと確かなリアリティをもって置換できた感覚がありました。
――紀伊國屋書店 新宿本店・鳥羽遼太郎さん

ひとつも晴れることなく積もっていく未来への不安。分断も、大声をあげることも望まない私たちは、どう一歩を踏み出せばよいのだろうと考えあぐねていました。
しかしこの本を読んでいるうちに、読み終える頃にはきっと、「何かが変わっていく」という熱い手応えを感じました。
まずはお茶でも飲みながら、ゆっくりお話をしたいです。
――考えるパンKOPPE・たけぞえあゆみさん

不純で不真面目なアナキズム論から考える民主主義のあり方がここに。
世界がどんなに変わろうとも、ささやかなつながりの場や、顔の見える関係を築き、人びとが助け合うことが、「よりよき」へと向かう再生への力なのではないか。つまるところ、わたしたちの暮らしを守ってくれるものは、わたしたちより他にないのです。
だれかが決めた規則や理念に従い、大きな仕組みや制度にわたしたちの生活をゆだねて他人まかせにしてしまうのではなく、立ち止まって考え、時には疑い、暮らしをみつめなおし、多様な声に耳を傾けること、そんな「氣づき」を本書は与えてくれることでしょう。
――毎日食堂/MAINICHI STORE・石井ミヤコさん

あの人も絶賛!

『縁食論』の藤原辰史先生が語る『くらしのアナキズム』のおもしろさ!

「ビッグネームではない、”この辺にあるアナキズム”を拾っていく手付きが魅力的」
「純粋に読み物としてもすごく楽しめる」

目次

はじめに 国家と出会う
第一章 人類学とアナキズム
第二章 生活者のアナキズム
第三章 「国家なき社会」の政治リーダー
第四章 市場(いちば)のアナキズム
第五章 アナキストの民主主義論
第六章 自立と共生のメソッド――暮らしに政治と経済をとりもどす
おわりに

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