最初の晩餐

最初の晩餐

常盤 司郎
  • 定価 1,800 円+税
  • 判型四六判並製
  • 発刊2020年03月20日
  • ISBN9784909394347
  • Cコード0093
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本の詳細

父の遺言は、目玉焼きでした。 2019年11月、染谷将太、戸田恵梨香、窪塚洋介、斉藤由貴、永瀬正敏らをキャストに迎えて公開され、高崎映画祭で最多受賞した構想7年の渾身の映画を、監督自らが小説化。 父の通夜に、久々に集まった家族と親戚。ぎこちない空気の中で、母は一風変わった「通夜ぶるまい」の料理を淡々と出していく。目玉焼き、焼き芋、ピザ…一品ごとに父との時間が蘇り、やがて家族が知らなかった「家族の秘密」が浮き彫りになっていく…。 再婚同士の家族が「家族になる瞬間」を描いた、「ちいさいミシマ社」初の小説。

著者情報

著: 常盤 司郎(トキワ シロウ)

福岡県生まれ。映画、CM、ミュージックビデオの監督・脚本をはじめ、サザンオールスターズ初のドキュメントムービーなど様々な分野で活躍。実の父との関係を綴った短編映画『クレイフィッシュ』(2010)がShort Shorts Film Festivalで最優秀賞と観客賞を開催初のダブル受賞。そして、『最初の晩餐』(2019)が第34回高崎映画祭で最優秀監督賞ほか最多4部門を受賞。本作が劇場長編映画デビュー作であり、初の小説となる。