著: 松本 健一(マツモト ケンイチ)
松本健一(まつもと・けんいち) 1946年群馬県生まれ。東京大学経済学部卒業。 現在、麗澤大学教授。評論・評伝・小説など多方面で活躍中。 2011年3月11日におきた東日本大震災のときの内閣官房参与として、 『復興ビジョン(案)』を菅直人首相(当時)に提出。 著書に『白旗伝説』『北一輝論』(以上、講談社学術文庫)、 『近代アジア精神史の試み』(岩波現代文庫、アジア太平洋賞受賞)、 『開国・維新』(中央公論新社)、『砂の文明・石の文明・泥の文明』(PHP新書)、 『評伝 北一輝』(全五巻、岩波書店、毎日出版文化賞、司馬遼太郎賞受賞)、 『畏るべき昭和天皇』(新潮文庫)、『天国はいらない ふるさとがほしい』(人間と歴史社)、 『海岸線の歴史』(ミシマ社)など多数ある。