出版社のミシマ社が主催する、少人数・参加型のイベントです。
ときに本屋さんで開催したり、ときにオフィスで開催したり。場所はさまざまです。
登壇者の話を聞くだけのトークイベントとは異なり、参加してくださる方一人ひとりが抱える悩みや問題意識が、この会を通してちょっとだけ動き出す、ひとりではできなかったことができるようになるためのきっかけになる、そんな時間をみなさんと共有することを目指しています。
ミシマ社は創業まもない頃から、「寺子屋ミシマ社」と名付けたイベントを開催してきました。
毎回さまざまなゲストをお招きし、雑誌『ちゃぶ台』の公開企画会議を行ったり、デザイナーの方をお招きして、本のデザインがどのように出来上がっていくのかをお話しいただいたり、ある時は、執筆に悩む著者とともに参加者と本の構想をつくる会を開催したりしました。
どちらかというとこれまでは、出版社における編集の仕事を具体的に共有することで、本づくりのプロセスを公開し、本を読むきっかけや入り口が増えたらいいな、出版という取り組み自体が世の中に広がっていったらいいな、と願ってきたように思います。
創業から20周年を迎える今年、久しぶりの開催となる、寺子屋ミシマ社〜仕事編〜では、「出版社を運営する」「ちいさな会社でおもしろく仕事をする」をテーマに、出版社の仕事をひらいていきたいと思っています。とくに以下のような方のご参加をお待ちしております。
・出版社で働くこと
・編集者の仕事
・エンジニアの仕事
に興味がある方、またはすでにその仕事をしている方
・就職活動
・転職
をこれから考えている/控えている方
・自分に合った仕事や働き方を見つけたいという方
・チームをマネジメントする立場にある方
・ちいさな会社を経営している方
・・・ぜひお集まりください!
「新米マネージャー、最悪な未来を変える」刊行記念
寺子屋ミシマ社〜仕事編〜「いい仕事をしたい!入門」
この4月から「いい仕事をしたい」と思っているすべての人たちへ!
コロナ禍以前からリモートワークを採用し、時代に合った新しい「徒弟制度」を導入するなど、IT業界を超えて働き方が注目を集める、システム会社ソニックガーデン。その代表であり出版レーベル「倉貫書房」の主宰も務める倉貫義人さんをゲストにお迎えし、春からの新シーズンに「いい仕事をしたい」と願う人にむけて、「寺子屋ミシマ社〜仕事編〜」を開催いたします。
二人の共通点は、ともに会社の経営者でありながら、倉貫さんはエンジニア、三島は編集者というプレイヤー(技術者)でもある、ということです。
「おもしろい」と思う自分の気持ちを大事にしながら、仲間とともに「いい仕事をする」には、どんなことを知っておくとよいのでしょうか?個人の働き方から、チームをいい感じにしていく働き方まで、多くの人に共通する仕事の壁をひもときながら、日々の仕事をおもしろく改善していくための学びの時間にできればと思っています。ぜひご参加ください。
| 日時 | 2026年4月7日(火)18時〜 |
|---|---|
| 場所 | 大阪工業大学梅田キャンパスOIT梅田タワー2F セミナー室203号室 |
| 参加費 | 1,000円(税込) |
| 出演 | 倉貫義人(ソニックガーデン・倉貫書房)、三島邦弘(ミシマ社) |
| お申し込み方法 | 紀伊国屋書店 梅田本店店頭もしくはお電話(紀伊國屋書店梅田本店:06-6372-5821 10:00~21:00)よりお申し込みください。 |
倉貫 義人
1974年、京都府生まれ。株式会社ソニックガーデン代表。大手SIerにて経験を積んだのち、社内ベンチャーを立ち上げる。2011年にMBOを行い、株式会社ソニックガーデンを設立。月額定額&成果契約で顧問サービスを提供する「納品のない受託開発」を展開。全社員リモートワーク、オフィスの撤廃、管理のない会社経営など新しい取り組みも行っている。2018年に株式会社クラシコムの社外取締役、2024年から取締役CTOに就任。2024年、出版事業「倉貫書房」を開始。著書に『人が増えても速くならない』(技術評論社)、『「納品」をなくせばうまくいく』(日本実業出版社)など。
三島 邦弘
1975年、京都府生まれ。株式会社ミシマ社代表。出版社2社で単行本の編集を経験したのち、2006年10月に単身、株式会社ミシマ社を設立。「ちいさな総合出版社」を標榜し、ジャンルを問わず一冊入魂の本を刊行している。現在は、東京・自由が丘と京都市の2拠点で活動。2021年10月より書店と出版社をつなぐ「一冊!取引所」の代表も務める。著書に『計画と無計画のあいだ』(河出文庫)、『パルプ・ノンフィクション』(河出書房新社)、『ここだけのごあいさつ』(ちいさいミシマ社)など。最新刊に『出版という仕事』(ちくまプリマー新書)がある。
倉貫書房から刊行された書籍