本講座は、仙台の書店「曲線」さんでのリアルイベントと、「ミシマ社のMSLive!(オンライン配信)」の同時開催です。
このページでは、リアルイベントのご参加方法をご案内します。オンラインでのご参加をご希望の方は、こちらをご覧ください。
「学校が嫌いで、毎日、放課後が待ち遠しくてしかたなかった」そう話す人類学者の松村さん。
彼の「フィールドワーク」の原点には、日々の遊びがありました。
そのフィールドワークってどうやるの?
ーー写真を撮ってみる? 本を読む? 誰かに話を聞いてみる? 空想する?
外に出かけて、そこにあるものをきちんと「見る」。自分なりに「考えて説明する」。すると、世界がちょっとだけ変わって見えてくる!
そんなとっておきの方法を学びましょう。
講師からのメッセージ 文化人類学者も、最初はフィールドワーク初心者でした。でも、その初心者のフィールドワークがけっこううまくいくんです。身近にあるよく知らない人の営み。そこに一歩ふみこんで観察したり、話を聞いたりしてみると、世界の見え方ががらりと変わります。この夏、そんな世界を変えるフィールドワークに挑戦してみましょう。 出演 松村圭一郎(文化人類学者、岡山大学文学部准教授) 1975年熊本生まれ。岡山大学文学部准教授。専門は文化人類学。所有と分配、海外出稼ぎ、市場と国家の関係などについて研究。著書に『うしろめたさの人類学』(ミシマ社、第72回毎日出版文化賞特別賞)、『くらしのアナキズム』(ミシマ社)、『はみだしの人類学』(NHK出版)、『これからの大学』(春秋社)など、共編著に『文化人類学の思考法』(世界思想社)、『働くことの人類学』(黒鳥社)。
①講座本編
7/29(金)19:00~20:30(途中10分休憩あり)
※今回ご案内するのは、こちらの講座本編です。ご参加いただいた方には、以下のフィードバック会の配信URLを別途お知らせいたします。
②フィードバック会(オンライン配信のみ)
8/27(土)19:00~20:00
本編後に提出いただいた「課題」について、講師からフィードバックをお返しする会です。
課題は提出自由、フィードバック会も参加自由です。お気軽にどうぞ。
※アーカイブ動画をお送りしますので、当日ご都合がつかなくともお楽しみいただけます。
曲線
住所:宮城県仙台市青葉区八幡2丁目3-30
詳しいアクセスはこちらをご覧ください。
当日は18時45分ごろより開場予定です。
参加料金:おとな3,300円(税込)、こども1,100円(税込)
※子ども料金は小・中学生を対象とさせていただきます。
定員:15名
ご参加ご希望の方は、
1)お名前
2)参加人数(おとな、こども それぞれ)
3)お電話番号
を記載のうえ、件名を「0729フィールドワーク」とし、shop*mishimasha.com(*→@に変換ください)までメールをお送りください。
ご参加料金は当日お支払いいただく形となります。
「はじめてのフィールドワーク」開場参加についてのお問い合わせは、
メール:shop*mishimasha.com(*→@に変換ください)
お電話:075-746-3438(京都オフィス)
までお願いいたします。