小山哲(こやま さとし)
1961年生まれ。京都大学大学院文学研究科教授。専門は西洋史、特にポーランド史。共編著に『大学で学ぶ西洋史 [近現代]』、『人文学への接近法――西洋史を学ぶ』など。
ウクライナでの戦争をうけて緊急発刊した『中学生から知りたいウクライナのこと』。
著者の小山哲さんと藤原辰史さんは「歴史を学びなおす/学びつづけること」の大切さをくりかえし訴えています。
私たちは中学校や高校の地理や歴史の授業で、「黒土地帯」「ポーランド分割」「独ソ戦」といった言葉を習ってきました。しかし、その意味を本当のところで理解できていたでしょうか?
「今起こっていること」と「教科書の言葉」と「自分の見方」をつなげる。本イベントでは、こうした難関に背を向けず、歴史学者の二人が中高生と対話をおこないます。(*)
どうして、歴史の教科書にはウクライナのことがほとんど載っていないの? 二度の世界大戦で、ウクライナはどんな立場に置かれていた? なぜ、歴史を学ぶことが私たちの生活にとって大切なの?
学校での学びに血を通わせながら、ウクライナのこと、戦争のことをともに考えましょう。
(*)参加者の中高生から事前に質問を募り、それをもとに回答していきます。後半には質疑応答の時間を設けます。
なお、中高生のみなさまを無料でご招待いたします(先着30名様、詳しくはこちらをご覧ください。)。
本イベントは、大阪・梅田のイベント会場、またはオンライン配信でのご参加が可能です。
日時:2022年8月1日(月)18:30スタート(19:45ごろ終了予定)
出演:小山哲、藤原辰史
小山哲(こやま さとし)
1961年生まれ。京都大学大学院文学研究科教授。専門は西洋史、特にポーランド史。共編著に『大学で学ぶ西洋史 [近現代]』、『人文学への接近法――西洋史を学ぶ』など。
藤原辰史(ふじはら たつし)
1976年生まれ。京都大学人文科学研究所准教授。専門は現代史、特に食と農の歴史。著書に『縁食論』(ミシマ社)、『トラクターの世界史』『カブラの冬』『ナチスのキッチン』(河合隼雄学芸賞)、『給食の歴史』(辻静雄食文化賞)、『分解の哲学』(サントリー学芸賞)など。
紀伊國屋書店梅田本店 3番カウンターにてお申し込みください。
ご参加にあたっての感染症対策など、詳しくは紀伊國屋書店梅田本店のイベントページをご覧ください。
参加費:一般1,000円(税込)
定 員:一般60名、中高生30名(無料招待)
開催場所:OIT梅田タワー 常翔ホール セミナー室203号室
※アクセスはこちらをご覧くださいませ
お問い合わせ・ご予約: 紀伊國屋書店梅田本店 電話:06-6372-5821 営業10:00~21:00
ミシマ社オンラインショップより参加チケットをご購入ください。
チケット:1,650円(税込)
※中高生は先着30名の方を無料でご招待いたします。詳しくはこちらをご覧ください。
チケットをご購入くださったみなさまには、後日アーカイブ動画をお送りいたします。
当日リアルタイムでのご参加が難しい方も、ぜひご参加ください。
中学生・高校生で、本イベントに参加したい!という方を無料でご招待いたします。戦争、歴史、ウクライナのこと、一緒に考えませんか。
※会場・オンライン配信ともに、それぞれ先着30名様限定となります
紀伊國屋書店梅田本店 3番カウンターにてお申し込みください。
お申込みの際に、生年月日がわかる身分証明書(学生証、生徒手帳、保険証など)をご提示いただく必要がございます。
また、お申し込み後はぜひこちらより、質問をご投稿ください。
・お名前
・所属(学校名)
・ご連絡先(電話番号)
を明記のうえ、件名を「0801ウクライナ」とし、shop★mishimasha.com(送信の際、★→@へ変更ください)までメールをお送りください。