原点回帰の出版社、株式会社ミシマ社

本のご紹介

おなみだぽいぽい

おなみだぽいぽい

後藤美月(著)

1,500円+税

判型:A4変形
頁数:32ページ
装丁:漆原悠一
発刊:2017年6月20日
ISBN:978-4-903908-97-7 C0795

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内容

だから なきました おなかのおくに ある かたまり
ふつふつ ぜんぶ なみだに なるように

うまく言えない、泣きたい気持ちに、そっと寄り添う名作誕生。

じゅぎょうのとき せんせいのいうことわからなくて なみだこぼれそうなときあります。
…わたしのなみだがしみこんだ、ぱんのみみ。それを投げると、トリがキャッチして食べてくれて…。

子どもも大人も、心の奥にしまっていた何かを思い出すストーリーと、斬新で色鮮やかな絵。

数々の書籍の装画を手がける著者が、長年温めつづけた初めての絵本、満を持して発刊。

読者対象 0歳~100歳超

著者情報

後藤美月(ごとう・みづき)

1981年、三重県生まれ。名古屋デザイナー学院卒業後、子どもの本専門店メリーゴーランドに勤務。その後、イラストレーターを目指し上京する。書籍装画や新聞挿絵などの仕事を行うかたわら、絵本制作に取り組む。本作が、初めての自作絵本になる。

ミシマガ情報

増田喜昭×後藤美月 自分の人生に落とし前をつける絵本

 

パブリシティ情報

「最も個人的な『なみだ」や『すき』が、読み手の心を惹きつける。『わたし』の深いところに触れてくる作品だと思う。」(2017年7月20日号『週刊文春』「私の読書日記」、穂村弘氏)

「根本的な問題は『解決』はしませんが、心と体をいっぱい使って『解消』するのです。(中略)世の中の問題なんて、ほとんど解決しないことばかりではないでしょうか? そんな時は自分で自分の心に折り合いをつけていくしかないのです。」(2018年7月10日東京新聞 「私の本の話」)

「誰にもわかってもらえない自分だけのかなしみと、女の子はどう折り合いをつけるのでしょう。異色なようで、じつは普遍的な共感を呼ぶストーリー。」(『月刊MOE』2017年11月号)

「悔しくて悲しくてやるんせない想いが涙に変わり、それを十分に受け止めてくれるものがあることが、切なくも愛おしい物語。」(2017年11月12日、読売新聞栃木面)

「詩のような印象的な場面を続けることで成り立っている、正解を求めない意欲作」(『飛ぶ教室』第52号 2018年冬)

 

書店員の方々の声

最初の見開きで「この絵いい!」と私はうかつにも少しワクワクした。(…)
最後のページを読み終えて、もう一度表紙を眺める。
「この本売りたい」「いろんな人の元に届けたい」と気持ちよく思った。
――鈴木潤さん(メリーゴーランド京都店)


いろいろな悲しみにぶつかった時、思いっきり泣いて、感情を吐き出してしまえば、
何だかスッキリ、前向きになれますね。
この絵本は、そんな心の動きを、上手に表現してくれていると思います。
――富永由美子さん(田中書店 イオンモール都城駅前店)


子どもだって、おとなだって、涙がこぼれそうになることがあります。(…)
泣きたい気持ちになったとき、そっとひろげてこころに寄り添ってくれる絵本ができました!
―― 馬場里菜さん(クレヨンハウス)

 
描かれた「わたし」の心模様は誰にだって思い当たる悔しい気持ち。
だけどこの物語を読んだら、涙はカラリと乾いていく。
そうしたら、ほら、明日はきっといい日ですね。
――村田遥さん(心斎橋アセンス )

 
読み終えて
“わたしのはんかちを見つけた!”
と思いました。
おとなだって泣きたい時があります。
「がまんしないで、泣いていいんだよ」と
ぎゅうってしてもらえた気がします。 
――山本机久美さん(柳正堂書店オギノ湯村SC店)


 
*五十音順

 

読んだ方々のお声

傑作と思う。涙を、泣きたい気持ちをこんな風に扱うなんて、かっこいいなぁ。現時点で今年の1冊選ぶならこ
れにする。もう何度も読んでます。沢山の人に届くし、長く残っていくと思います。
――野分編集室(絵本編集者) 筒井大介さん

 

海外翻訳

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