著: 仲野徹(ナカノトオル)
1957年大阪生まれ。大阪大学医学部医学科卒業後、内科医から研究の道へ。ドイツ留学、京都大学・医学部講師、大阪大学・微生物病研究所教授を経て、2004年から大阪大学大学院・医学系研究科・病理学の教授。2012年には日本医師会医学賞を受賞。著書に、『エピジェネティクス』(岩波新書)、『こわいもの知らずの病理学講義』(晶文社)、『仲野教授の そろそろ大阪の話をしよう』(ちいさいミシマ社)、『考える、書く、伝える 生きぬくための科学的思考法』(講談社+α新書)など。
はじめに 第一章 笑う門には病なし! 第二章 なかのとおる、危機一髪! 第三章 自己流コロナ生活 第四章 隙あらば秘境を目指す(国内編) 第五章 なかのの教育論 第六章 ちょっと社会の話 第七章 なかのの師弟論 第八章 隙あらば秘境を目指す(国外編) 第九章 新しくて懐かしい老後 第十章 私はおせっかいおじさん おわりに