すごい論語

すごい論語

安田 登
  • 定価 1,800 円+税
  • 判型四六判並製
  • 頁数248 ページ
  • 発刊2019年05月25日
  • ISBN9784909394217
  • Cコード0095
  • 装丁尾原史和(BOOTLEG)
取扱書店 一冊!取引所

本の詳細

いとうせいこう(音楽)、釈徹宗(宗教)、ドミニク・チェン(テクノロジー)、各分野で活躍する「すごい」人に『論語』を投げかけると―― 2500年前を凌ぐ「すごい論語」が現れた! 「すごい論語」に問いを投げかけると―― ・『論語』は「樂」を重視する   ――人の命や国の命運を左右するほどの力が「樂」にはある。 ・古典芸能には「片足」が多出する   ――欠落をもつ者だけが君子になれる。 ・人間関係に熟達するには?   ――先祖(死者)とのコミュニケーションを活用すべし。 ・日常的なイライラをおさめるには?   ――「わからないもの」に自分を合わせる力を養うべし。 ・「仁」とは?   ――まったく新しい人間、ヒューマン2.0である。…etc. 大変化の時代を生きる知恵が次々と湧き上がる!

目次

プロローグ Ⅰ『論語』に「音楽」を投げてみる――対話 いとうせいこう 1 「樂」はいまの音楽のもっとすごいやつ 2 「樂」の前に「詩」と「禮」を学ぶべし 3 「まとめる(樂)」と「分ける(禮)」で人は笑う 4 欠落をもつ者だけが「君子」になれる Ⅱ『論語』に「宗教」を投げてみる――対話 釈徹宗 1 孔子はカルト宗教を戒めた 2 先祖とのコミュニケーション技法 3 宗教は「衣食住」すべてをあつかう 4 「わからないもの」に自分を合わせる力 Ⅲ『論語』に「テクノロジー」を投げてみる――対話 ドミニク・チェン 1 『論語』はシンギュラリティ 2 「外在化」が次のシンギュラリティの鍵 3 孔子が残したマジックワード「仁」 4 ヒューマン2.0の世界 エピローグ

著者情報

著: 安田 登(ヤスダ ノボル)

1956年千葉県銚子市生まれ。能楽師のワキ方として活躍するかたわら、甲骨文字、シュメール語、論語、聖書、短歌、俳句等々、古今東西の「身体知」を駆使し、さまざまな活動を行う。著書に『あわいの力~「心の時代」の次を生きる』、コーヒーと一冊『イナンナの冥界下り』(以上、ミシマ社)、『異界を旅する能~ワキという存在』(ちくま文庫)、『能~650年続いた仕掛けとは』(新潮新書)、『身体感覚で「論語」を読みなおす。~古代中国の文字から』(新潮文庫)など多数。

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