著: 甲野善紀(コウノヨシノリ)
1949年東京生まれ。78年松聲館道場を設立。日本の武術を実地で研究し、それが、スポーツ、楽器演奏、介護に応用されて成果を挙げ注目され、各地で講座などを行っている。著書に『表の体育 裏の体育』(PHP文庫)、『剣の精神誌』(ちくま学芸文庫)、『武道から武術へ』(学研パブリッシング)、共著に『古武術の発見』(知恵の森文庫)など。
まえがき 第一章原初的な人間の意欲を呼び覚ます 第二章武"術"としての動きを得るために 第三章武術とは変わり続けるもの 第四章「常識」の外へ 第五章今までにない職業をつくる 第六章身体実感が世界を変える あとがき 志ある方の力を