著: 鎌田東二(カマタトウジ)
1951年、徳島県阿南市生まれ。京都大学名誉教授、文学博士。宗教哲学・民俗学・日本思想史・比較文明学などを幅広く研究。17歳で聖地巡礼に目覚め、以来40年以上にわたり国内外の聖地を参拝して回る。石笛・横笛・法螺貝奏者。フリーランス神主。神道ソングライターとして200曲以上を作詞作曲。2025年5月逝去。著書に『神道とは何か』(PHP新書)、『神と仏の出逢う国』『宗教と霊性』(角川選書)、『悲嘆とケアの神話論』(春秋社)など多数。
すいすい身体に入ってくる!
本邦最古の書を「今の言葉」で蘇らせた、故・鎌田東二の原点。
生老、病死、愛憎、諍い、霊・・・ 全ての物語の要素が宿る『古事記』。
日本誕生の神話は、1300年の時を超えた今も、こんなにも面白い。
宗教学者であり、フリーランス神主、神道ソングライターでもあった著者が、魂をこめて日本中の人たちに贈った、感動の超訳。
釈徹宗氏の解説付き
◆本書の読み方
○注釈がないため、どんどん読み進めることができます。
○古代の自由な世界を、感じるままに味わってください。読めばパワーが沸いてきます!
○朗読もおススメです。
◆本書のポイント
○1300年前、稗田阿礼が語り、太安万侶が聞き書きした、同じ方法で作られました。
○著者は10歳のとき、『古事記』を読んで救われました。その恩返しの気持ちがこめられています。
○巻末に、「神々の系図」と簡単な「神名解説」「解説」、「釈徹宗氏による新装版解説」があります。
◆目次
1 世界の誕生
2 天の国
3 地の国
4 国譲り
――旧版に寄せられた読者の声――
日本語の音感のすばらしさ、心地よさを感じました。 ――20代
本当にきれいな映像が頭の中に流れるような『古事記』でした。 ――30代
いつか読みたいと願っていた『古事記』を、こんなにすんなりと楽しく味わえて感謝しています。 ――70代