著: 後藤美月(ゴトウミヅキ)
1981年、三重県生まれ。名古屋デザイナー学院卒業後、子どもの本専門店メリーゴーランドに勤務。その後、イラストレーターを目指し上京する。書籍装画や新聞挿絵などの仕事を行うかたわら、絵本制作に取り組む。本作が、初めての自作絵本になる。
「だから なきました おなかのおくに ある かたまり
ふつふつ ぜんぶ なみだに なるように」
うまく言えない、泣きたい気持ちに、そっと寄り添う名作誕生。
(内容紹介)
「じゅぎょうのとき せんせいのいうことわからなくて なみだこぼれそうなときあります。」
わたしのなみだがしみこんだ、ぱんのみみ。それを投げると、トリがキャッチして食べてくれて…。
子どもも大人も、心の奥にしまっていた何かを思い出すストーリーと、斬新で色鮮やかな絵。
数々の書籍の装画を手がける著者が、長年温めつづけた初めての絵本、満を持して発刊。
著者のデビュー作にしてロングセラー。
読者対象 0歳~100歳超
(紹介コメント)
傑作と思う。涙を、泣きたい気持ちをこんな風に扱うなんて、かっこいいなぁ。
――野分編集室・絵本編集者 筒井大介
最も個人的な「なみだ」や「すき」が、読み手の心を惹きつける。「わたし」の深いところに触れてくる作品だと思う。
――穂村弘(2017.7.20 週刊文春)

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