自由が丘の原点回帰の出版社、株式会社ミシマ社

本のご紹介

となりのイスラム

となりのイスラム世界の3人に1人がイスラム教徒になる時代

内藤正典(著)

1,600円+税

刷り:7刷
判型:四六判並製
頁数:256ページ
装丁:寄藤文平+阿津侑三(文平銀座)
発刊:2016年7月17日
ISBN:978-4-903908-78-6 C0036

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内容

仲良くやっていきましょう。

テロ、戦争を起こさないために―
大勢のイスラム教徒と共存するために――
これだけは知っておきたい。

現代イスラム地域を30年以上見つめつづけてきた研究者である著者が、いま、なぜ「こんなこと」になっているのか? を解説。「一夫多妻制って?」などの日常的な話題から、「イスラム国」がなぜ生まれたか、といった世界情勢の見方や「テロを本当になくすために必要なこと」まで、抜群のわかりやすさで綴る、現代必読の一冊。

1980年代にシリアを、その後ヨーロッパでトルコ出身の移民を、それぞれ現地で研究してきました。91年からは、トルコに家をもち、イスラム世界との交流をつづけています。この本では、私が実際に見て聞いて研究した「となりのイスラム」をご紹介することで、みなさんの頭のなかにある、イスラムは怖いという思い込みを解いていこうと思います。そして、ごくふつうに仲良くしていけるんだ、あるいは、そうしていきたい、と思い、行動する人たちが増えていってほしいと思うのです。――まえがきより

著者情報

内藤正典(ないとう・まさのり)

1956年東京都生まれ。東京大学教養学部教養学科科学史・科学哲学分科卒業。博士(社会学)。専門は多文化共生論、現代イスラム地域研究。一橋大学教授を経て、現在、同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授。著書に『イスラム――癒しの知恵』『イスラム戦争 中東崩壊と欧米の敗北』(以上、集英社新書)、『ヨーロッパとイスラーム』(岩波新書)、『トルコ 中東情勢のカギをにぎる国』(集英社)など多数。

ミシマガ情報

「今週のミシマ社 『となりのイスラム』、これって、どういう本なのか?」


となりのイスラム 内藤正典先生インタビュー」(全3回)


スタンダードブックストア心斎橋にて行われた『となりのイスラム』発刊イベントでは、
内藤先生と近藤雄生さんならではのイスラムトークが満載!
内藤正典×近藤雄生 「世界の3人に1人がイスラム教徒になる時代」の暮らし方・生き方」(全3回)


パブリシティ情報

「これまででもっともわかりやすく、実践的で、役に立つイスラムの入門書だと思う。(…)これなら中学生にも理解できます。その解説力もスゴイです。」(斎藤美奈子氏、2016年9月11日、朝日新聞書評欄)

「恐怖や嫌悪の原因は、西洋近代とは根底から違うイスラムの価値観にあるとして、生活習慣から世界観まで丁寧に解説。(…)世界人口の3分の1に迫るイスラム教徒とは、もはや無縁ではいられない。共生に向けた一冊。」(2016年 8月28日、山形新聞、神奈川新聞、信濃毎日新聞、徳島新聞書評コーナー)

「これだけテロが続くと、『イスラム教徒死ね』みたいな手紙がモスクに来る。日本にいるイスラム教徒は日本に対してなんの悪意もないのに、そういうことがきっかけになって敵意が湧いてくる。欧州と同じ失敗だけは避けたい、というのが本を書いた動機です。」(2016年8月28日、西日本新聞「本と人」コーナー)

「内藤教授は語る。『人の顔を見ようとしなくなった時、国家であれ、テロリストであれ、恐ろしく残酷になる』」(2016年8月23日、京都新聞著者インタビュー)

「一番大切なのは普通のイスラム教徒がどういう人たちなのかを知ること。内藤さんが知るイスラム教徒は、子供や女性を大切にし、弱者を助け、人と人の間に線を引かない人たち。」(2016年8月14日、北海道新聞著者インタビュー)

「イスラムやハラールへのさまざまな誤解について日常生活の話題を交えながら解説し、イスラムと共存する知恵や工夫を探ります。」(宮原源太郎氏、2016年8月6日、週刊ダイヤモンド)

読者の声

「今週のおはがき 2016年9月26日号 『となりのイスラム』篇」


目次

まえがき
序章  世界を救える国はどこか?
第1章 衝突は「今」起きたわけではない
第2章 イスラム教徒とは、どういう人か
第3章 西欧世界とイスラム世界はもとは同じ
第4章 となりのイスラム教徒と共に
第5章 ほんとはやさしいイスラム教徒
第6章 日本人が気になる12の疑問
第7章 イスラムの「病」を癒すために
終章  戦争、テロが起きないために私たちができること
あとがき

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