著: 松樟太郎(マツクスタロウ)
1975年、「ザ・ピーナッツ」解散と同じ年に生まれる。某大学ロシア語科を出たのち、生来の文字好き・活字好きが嵩じ出版社に入社。文字とは1ミリも関係のないビジネス書を主に手がける。現在は、ビジネススキル雑誌の編集長を務めつつ、新たな文字情報がないかと非生産的なリサーチを続けている。そろばん3級。TOEIC受験経験なし。シリーズ「コーヒーと一冊」に初の単著『声に出して読みづらいロシア人』(ミシマ社)がある。
第1章 中二病的とんがり文字VS女子高生的丸文字 第2章 どこで切るか、それが問題だ 第3章 古代の文字はロマンの香り 第4章 母音をどう表すか問題 第5章 そんなルール、ありですか…? 第6章 何かに似ている 第7章 文字で遊べ! 第8章 オリンピックとか、国旗とか 第9章 身のまわりの文字たちの起源