著: 大塚 邦明(オオツカ クニアキ)
大塚邦明(おおつか・くにあき、東京女子医科大学 東医療センター 内科教授) 1948年、愛媛県生まれ。1972年、九州大学医学部卒業。九州大学温泉治療学研究所助手、高知医科大学老年病学教室助手を経て、1998年より、東京女子医科大学 東医療センター 内科教授。医学博士。日本循環器学会認定循環器専門医。時間医学・老年医学が専門。時間医学とフィールド医学の融合を求めている。日本自律神経学会常任理事。日本時間生物学会理事。2000年に日本時間生物学会会長、2006年に日本自律神経学会会長を務め、2007年に時間生物学世界大会を主催する。 著書に『時間医学とヤヌス医学』(メデイカルレビュー)、『狭心症・心筋梗塞・高血圧・脳卒中:解明された発病のカギ、宇宙と体内時計の関係』(保健同人社)、『ホルター心電図』(共著、医学出版社)など。 著者は、「患者」にとって一番いい医学とは、を追究しつづける現役医師。講演、ラジオ出演のたびに「ぜひ本を!」と、熱い声がよせられていた。ついに著者初の一般書を上梓。