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【7/18(土)】 村瀨孝生×伊藤亜紗 対談「ぼけと利他 ~時空を超えるお年寄りたちに学ぶ」開催のお知らせ

2020.06.18更新

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村瀨孝生(「宅老所よりあい」代表)×伊藤亜紗対談
「ぼけと利他~時空を超えるお年寄りたちに学ぶ」
オンライン配信(利他プロジェクトin MSLive、Vol.2)開催のお知らせ
 
 
美学を専門とする伊藤亜紗さんは現在、東京工業大学の「未来の人類研究センター」にて、「利他」をテーマにかかげて活動をされています(詳しくはこちらhttps://www.fhrc.ila.titech.ac.jp/project/)。
 
『どもる体』『記憶する体』などの著書において、「体を持つ者」としての人間の感覚をベースに、意識や時間について考察を重ねてきた伊藤さんが、「利他」というテーマを考えるうえで、ぜひお話ししたいと考えられたのが、福岡で「宅老所よりあい」を運営されている村瀨孝生さんです。
 
「宅老所よりあい」では、あえて「認知症」と呼ばすに「ぼけ」という言葉を使われています。「認知症」は症状を指しますが、本来それは、ただ年をとり、長生きをする結果としての人間の変化でもあると考えているからだそうです。
また、リハビリやレクリエーションのような、時間を決めたプログラムは実施していません。なぜならぼけていくお年寄りたちからは、時間や空間の軸がなくなっていくから。むしろ、そんな時空を超えていくお年寄りたちをみつめ、おもしろがり、いかに生理にしたがって人が死んでいく過程に沿うか、ということを試行錯誤されています。
 
本対談では、そんな時空を超えるお年寄りたちと「宅老所よりあい」の営みから、「利他」を考えるヒントを探ります。
 
※ミシマ社では、今後、利他プロジェクトと共同で、イベントの開催や書籍の出版等を行っていく予定でおり、本イベントはその第2弾となります。
(第1弾:土井善晴×中島岳志対談「一汁一菜と利他 ~料理から考えるコロナ時代の生き方」はこちら)
 
 

オンライン配信 詳細

 

■配信日時:7月18日(土)午後14時~16時(休憩を15分ほどはさみます)(場合により延長する可能性もございます。)

※当日13時ごろより開場(配信テスト)を行いますので、接続が不安な方はお早めにご参加ください。
※イベントの参加方法の詳細はこちら。
 
 
■定員:100名
 
オンラインチケットについて下記をクリックしてご購入ください。
 
●イベントチケット:2,500円+税
 
※チケットをご購入いただくと、チケットPDFをダウンロードできるようになりますので、ダウンロードをお願いいたします。PDFに記載がございますURLより「ウェビナー登録」をすると、講座にご参加いただけます。
 
※ご参加いただいた方には、後日、期間限定で、イベントの動画も視聴いただけます。
 
※当日のご参加が難しい方には、後日、2700円+税にて、期間限定でのイベントの動画販売も行う予定です。
 
 

登壇者プロフィール

村瀬孝生(むらせ・たかお)
1964年、福岡県飯塚市生まれ。東北福祉大学を卒業後、特別養護老人ホームに生活指導員として勤務。1996年から、「第2宅老所よりあい」所長を務める。2015年4月より特別養護老人ホーム「よりあいの森」施設長。著書に『ぼけてもいいよ』(西日本新聞社)、『看取りケアの作法』(雲母書房)、『おばあちゃんが、ぼけた。』(新曜社)など多数。
 
伊藤亜紗(いとう・あさ)
東京工業大学科学技術創成研究院未来の人類研究センター、リベラルアーツ研究教育院准教授。マサチューセッツ工科大学(MIT)客員研究員。専門は美学、現代アート。もともと生物学者を目指していたが、大学3年次より文転。東京大学大学院人文社会系研究科美学芸術学専門分野博士課程修了(文学博士)。主な著作に『ヴァレリーの芸術哲学、あるいは身体の解剖』(水声社)、『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(光文社)、『どもる体』(医学書院)、『記憶する体』(春秋社)など多数。

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