本イベントでは、許すということ、成熟するということについて、ご著書などを通して繰り返し説いてこられた内田樹先生をゲストにお迎えします。
新型コロナの大きな影響が続き、さまざまなレベルでの対立や、「許せなさ」の応酬が続いてしまっている昨今の状況の中で、あらためて「自分と他人の許し方」というテーマについてお二人が考えられていることを、語っていただきます。
※6/23(火)までの期間限定で、本イベントの録画動画を販売中です!詳細・ご購入はこちら
オンライン配信の詳細
■配信日時:5月24日(日)午後14~16時
(あいだに休憩を15分ほどはさみます)
※当日13時ごろより開場(配信テスト)を行いますので、接続が不安な方はお早めにご参加ください。
※オンライン配信をご覧いただくには、インターネット環境が必要です。
※やむを得ない事情によりライブ配信ができなかった場合、ご返金いたします。
オンラインライブ配信チケットのご購入(定員100名)
下記をクリックして、チケットをご購入ください。
※チケットをご購入いただくと、チケットPDFをダウンロードできるようになります。PDFに記載のあるURLより、zoomの「ウェビナー登録」をすると、講座にご参加いただけます。
書籍のご購入について
協賛書店:本屋Title(東京・荻窪)
TitleさんのWebショップで三砂ちづるさんの新刊『自分と他人の許し方、あるいは愛し方』(ミシマ社)をお買い上げいただいた方に、著者メッセージ入りペーパーを特典としてお付けいたします。
ぜひ、以下URLよりお買い求めください。
・『自分と他人の許し方、あるいは愛し方』
・三砂先生既刊『女たちが、なにか、おかしい おせっかい宣言』
出演者プロフィール
内田樹(うちだ・たつる)
1950年東京生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。東京都立大学大学院博士課程中退。神戸女学院大学文学部総合文化学科を2011年3月に退官、同大学名誉教授。専門はフランス現代思想、武道論、教育論、映画論など。著書に、『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書・第6回小林秀雄賞受賞)、『日本辺境論』(新潮新書・2010年新書大賞受賞)、『
街場の教育論』『
増補版 街場の中国論』『
街場の文体論』『街場の戦争論』((以上、ミシマ社)など多数。現在、神戸市で武道と哲学のための学塾「凱風館」を主宰している。
三砂ちづる(みさご・ちづる)
1958年、山口県生まれ。兵庫県西宮市で育つ。京都薬科大学卒業。ロンドン大学Ph.D.(疫学)。津田塾大学多文化・国際協力学科教授。著書に『
女たちが、なにか、おかしい おせっかい宣言』『自分と他人の許し方、あるいは愛し方』(ミシマ社)、『オニババ化する女たち』(光文社新書)、『死にゆく人のかたわらで』(幻冬舎)、『少女のための性の話』(ミツイパブリッシング)など多数。
MSLive!とは
ミシマ社が始めた配信イベントです。詳細はこちらのミシマガ記事をご覧ください。