2009,02,26, Thursday
31歳になったら、30歳になったときよりも何かがパーッと
開けた感じがして、嬉しい。 Sさんから、すってきなプリンが届いて(三島のブログにもありますが) うれしくて美味しくて、なんちゅう幸せプリンだ!と、林とボーッと なりながらいただく。 Sさん、ごちそうさまでした! 今日はうっかり写真を忘れたので、明日アップします。 このエゾアムプリンのHP、ものすごいです。 なんというか、とにかく・・・ものすごいんです。 気になった方は是非見て下さい。 自由が丘の沖縄料理屋さん「なんた浜」でミシマ社のみんなにお祝いして いただきました。 みんなからのメッセージカードは、心温まるものでした・・・ ![]() 「なんた浜」はお休みだったのに、突然の訪問でもお店を気持ちよく開けていただけて、 本当に感激。 おばあと、お嬢さんお二人とに美味しいお料理を振る舞っていただき、 「お誕生日のお祝いだよ」 といって、サーターアンダギーもサービスしていただき、 帰宅の際は、おばあが黒砂糖を手にお見送りしてくれました。 優しいみなさんに、感謝です。 ありがとうございます。 |
2009,02,26, Thursday
えー、発表いたします。
ミシマ社にて、念願の初のアート展を開催いたします。 初めてお迎えするアーティストは、チームブリンこと、 バンタンデザイン研究所の学生四人組によるものです。 ブリン×ミシマ社 『ぽぱぁと展』 本を彩るポップを、デザインの世界に居る彼らが表現すると、 どうなるのか? こんなポップ、見たこと無い! 頭を柔らかくして見た、もうひとつの本の可能性と世界とは・・・ ミシマ社の本七冊が、さまざまな方法で表現される ポップのアート展、つまらせて、ぽぱぁと展(くるしいよ、ブリン) 是非お誘い合わせの上ご来場ください。 期間中は、土日も開催致しております。 日時・3月12日(木)〜3月18日(水) 期間中毎日11時〜18時まで 土日も開催、無料 場所・ミシマ社屋二階 『ぽぱぁと』オープニングパーティー *3月13日(金)19時〜自由が丘にあるミシマ社屋にて まいど申し訳の無いことですが、お一人さま一品ずつ お持ち寄りいただけると嬉しいです。 昨年夏に行われた「東京国際ブックフェア」にて、弊社のブースを作って くれたのが、チームブリンでした。 見事に社屋を再現してくれたおかげで、多くの方との出会いを育んで もらえました。(仕掛け屋林と最初にであったのもブックフェアでした) お客さんに楽んでいただけるものを目指して、心を込めて取り組みます。 取材なども、随時受け付けておりますので、ご一報ください。 mail hatena@mishimasha.com tel 03−3724−5616 お会いできることを楽しみにしております。 |
2009,02,21, Saturday
先ほど何気なくつけたテレビから流れていたオーケストラの演奏に釘付けになりました。
そのとき流れていたのはラヴェル作曲バレエ音楽『ダフニスとクロエ』。 200人のオーケストラの体の波、目も耳も虜になって、夢中で画面を眺め続けました。 指揮者はドゥダメル。 シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ。 1970年代にベネズエラで設立された「エル・システマ」という クラッシク音楽の教育。 元文化大臣のホセ・アントニオ・アブレウ博士が、貧しかったり、 ドラッグや犯罪がそばにある暮しをしている子供たちに楽器を与え、 クラシック音楽を通して子供たちを育てようという国家としての取り組み。 はじめは少しだった参加者が年々増え続け、40年あまりたった現在、 ベネズエラには約130のユース・オーケストラ、25万人の子どもたちが エル・システマに参加しているといいます。 その頂点がテレビに映っていたシモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・ オブ・ベネズエラでした。 彼らの音楽は、国境を越えて世界を変えるということを、本気で信じたくなる 音の情熱的さと楽しさ。 ドゥダメルのタクトに合わせて無心で楽器をかき鳴らす全員の姿は、 ひとつの大きなうねりとなって生き生きとした音を生み、迫力がありました。 とにかく音楽を!音楽をかき鳴らそう!! という人たちの純粋な凄み。 あー、ライブで聴きたかったなぁ!!! 観終わった今もドキドキ楽しい気持ちです。 ご存知の方も多いと思いますが、本当に素敵な指揮者とオーケストラだと わたしは感じたので書いてみました。 |
