自由が丘のほがらかな出版社

カレンダー

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30      
«前月 2020年11月 次月»

ブログ内検索

最新記事

WEEKLY RANKING

最新コメント

最新のトラックバック

カテゴリー別

過去の記事

春夏秋冬タイトル

伝え続くもの
ゴールデンウィーク最終日、いかがおすごしですか。
こちらは雨でぐずついたお天気ですが、
朝から家事をすっかり済ませ、気持ちが晴れ晴れとしています。

さてワタクシ、この連休に、岐阜に住む友人のところへ行って参りました。
GW中に車で遠出することほど恐ろしいことはないと思って
ずっと避けてきましたが、初めてど真ん中の日程で
新宿から高速バスに乗って岐阜へ。
思ったとおり、帰りは大大大渋滞でしたが、
それでも、良かった!!!と思う旅行になりました。

お友達ご夫婦の家に二泊させていただき、
そこで私は人生の中でも忘れられない
「お祭り」の光景を目にしました。

そのお祭りは、上宝村という地域のもので、
昔から受け継がれてきた伝統的な氏神様のお祭り。
地域の人たちが、一ヶ月前から毎晩仕事終わりに集まって、
笛や太鼓、踊りなどの練習をするといいます。
それも、毎晩飲みながらの練習なのだとか。

お祭りはGW中続き、深夜12時すぎでも家々の玄関は開け放たれ、
獅子や笛吹きが踊りながら家に入って来ては
賑やかに次の家へ去って行く。
月明かりにうっすらと浮かび上がる黒い山々を背景に
赤い火を灯した提燈を持つ法被を着た、大勢の男たちが
音を鳴らして練り歩いていく姿は、素晴らしくカッコイイものでした。

家では奥さんお嬢さんが、それぞれご馳走やお酒を用意して、
お祭りで練り歩いたり踊ったり喉の渇いて帰ってくる男たちを迎え入れ、
そこから長い長い酒盛りが始まります。
となり近所の人も次から次へと訪れてきて、
賑やかなことったらありません。

「もっと飲めるろ?」
と、友人のお父様から薦められた飛騨娘という日本酒を、
書くのも憚られるくらいの量をいただきましたが、
翌日頭痛もだるさもまったくなし。
神さまミラクル。

地元の人々は、赤ちゃんの頃からお祭りを見てきて、
一定の年齢になると当たり前のようにお祭りに参加していきます。
戸惑う年頃もあるのだと思うけれど、毎年参加していくうちに
目も耳も体も息も心も、氏神様への感謝と、
地元の人々への愛に溢れていくのだとか。
知らない人も多いであろうお祭りなのですが、
継承、という意味では、今まで体験した中で一番感動して、
伝え教わることの大切さを実感したお祭りでした。
本当に本当にみんな煌いて素敵だった!!
上宝村のみなさん、心からありがとうlove

こんなお祭りを見た後に開く本と言えば、やっぱり・・・
『東京お祭り!大事典』です音符ふふふ。
もう一度読み直して、せめてご近所東京の知らないお祭りへ
じっくり行ってみようと思ったのでした。
今、有隣堂秋葉原店で、お祭りとお散歩のフェアをしています。
いつも、本屋さんは楽しいと教えてくれるKさんセレクトの
お祭りやお散歩に纏わる小説、ガイドなどが盛りだくさん用意され、
ウキウキします。
お近くの方は是非見てみてください。

みなさんのGWは、どんなふうでしたか?
お仕事の方もお休みの方も、
明るい何かに触れた日があったのならいいなぁと思います。
そんなにいいことばかりではなくっても、
未来にはやっぱり明るいことを期待して進みたいから。
だからお祭りへ行くのさ、ハレの日を求めて!!

仕掛け屋日記::木村編 | 10:43 AM | comments (0) | trackback (0) |








http://www.mishimasha.com/fun2/blog/tb.php/129

ページのトップへ