2009,03,23, Monday
3月19日売りの『教職研修』にて、尾木直樹さんが
『街場の教育論』を大絶賛してくださっています。 「とても柔軟で臨床的。 教育問題を学際的・国際的な 角度からその本質にまで深く掘り下げている」。 臨床教育学を学ぶ私のゼミで、こう推薦したのが本書である。 (略) また、子どもの成熟は「葛藤を通じて果たされる」とし、 「学びの扉を開く合言葉は『知りません。教えてください』なんです」 と断言する。何とわかりやすい説か。 (略) こんな本を学生に薦めない手はない。 (略) どの回も、90分すべてが、氏の感情を通した分析と解釈、 知見で埋め尽くされていく。息つく間もない密度の濃さである。 (略) いい加減な研究者が多いなかで、 なんと素朴で爽やかな研究姿勢を貫いていることか。 (略) 本書を通して氏に出会えたことは、私の今後の評論活動や 教育実践、研究活動において、確かな指針を与えてくれた。 この上ないほどの、大絶賛!!ウレシー ![]() 尾木さん、どうもありがとうございました◎ はやし |
