2008,06,13, Friday
暑い日、みなさまいかがおすごしでしたか。
今日は、『12歳からのインターネット』の著者、荻上チキさんと、 いくつかの書店さんへ、ご挨拶をしに参ってきました。 いよいよ発売になったこの本は、お子さんと、保護者の方に、是非 今すぐに読んでいただきたい、ネットとのお付き合いのお作法本です。 インターネットが大の苦手な私にも、なるほど、ほほーとすぐに理解でき、 初心者の心に寄り添った、今までになかった、とても優しい本だと思います。 さて、この本の著者、荻上チキさんと、朝早く待ち合わせをして、一軒目の書店さんへ。 チキさんは、1981年生まれの若き批評家です。 一軒目のブックファースト新宿ルミネ2店の、ご担当者の高木さん。 彼女もまた同じ年の生まれ、偶然にも同い歳ということでした。 「今こそ読まれるべき、大事な本ですね」 と、嬉しいコメントを下さいました。 朝から押しかけたのに、笑顔で優しく応対してくださって、 ありがとうございました。 ![]() 二軒目は、ジュンク堂書店新宿店の角谷さんのところへ・・・ コンピューター入門書の棚に、面にしてくださっていました。 そしてなんと、色紙も貼ってくださるとのこと。 すぐさまチキさん、サラサラとサインをして下さいました。 それにしても、角谷さんの温かいお心遣いに、感謝・・・ これからもどうぞ宜しくお願い致します。 ![]() 三軒目。紀伊國屋書店新宿本店の、三階堀井さんのところへ。 堀井さんは、初めて営業をしに参った日から、 「やりますよ!」 と、元気に言って下さってましたが、本当に目立つ場所にポップつきで ご展開下さっていて、感激でした! ありがとうございます。 チキさん、サラサラサラと、ポップを書いて下さいました。 うーん、チキさん、なんでこんなにポップがお上手なのでしょうか・・・・ ![]() その後、早くも、チキさんとチームミシマ社一同でお昼を。 おっしゃれーなカフェでカレーライスをほおばり、色々とお話をしました。 営業の窪田も、チキさんと同い歳なので、チキさんのお話に興味深々。 「ほえー!!」 「おもろい!!」 この二つの言葉を連発していました。 さてお次は、紀伊國屋本店さんに戻って、五階の東二町さんにご挨拶。 教育書の棚に、ポップつきでどーんと高く積んで下さっていました。 東二町さんも、チキさんと同年代とあって、笑顔で色々お話下さいました。 「これからじっくりという本だと思いますので・・・」 とのこと。そうなんです、長い目でどうぞ宜しくお願い致します。 突然の訪問にも関わらずありがとうございました! ![]() そして次に向かったのが、紀伊国屋書店新宿南店さん。 三階の竹田さんにご挨拶。 「今こそ読まれるべき本、しっかり作られた本だと思えたから、 ここに並べたんです。この棚は、そういう発信をしていく棚だから・・・」 竹田さん。いつも本当に、ありがとうございます。 ![]() 同じく五階のみなさまにもご挨拶。 ご担当の武智さんがいらっしゃらなかったのですが、 「私のところにも置きます」 「私のところも」 と、皆さんで対応してくださいました。 皆さん、本当にありがとうございます。 写真は、代表して徳江さん! チキさん、五階さん分だけでも、ポップを四枚書いて下さいました! 仕事が早い!! ![]() 次は場所を移動し、秋葉原にある有隣堂AKIBA店さんへ。 そこで一同仰天!! ご担当者、門脇さんの、溢れんばかりの愛のあるご展開!!! このお店全部で、9面ほどのご展開をしてくださっておりました。 水玉模様の布を敷いたり、門脇さんお手製のポップもついていて・・・ いつも、ありがとうございますー!! ![]() ちなみに、横に展開してくださっているのは、弊社の『謎の会社、世界を変える。』 です・・・変わらぬご展開、ほんとに嬉しいです・・・ ![]() そして、最後に向かったのは東京駅近くにある、 丸善丸の内本店の、三階。 吉川さんと、小松原さんとご挨拶。 小松原さん、本当にいつも穏やかで、お話すると背筋がピンとします。 吉川さんも、初めてご挨拶させていただきましたが、お客さんでここへ来て、 何か探している本があったら、是非吉川さんに場所を教えていただきたい! と思うような、てきぱき、優しい雰囲気の方でした。 児童書のコーナーと、人文のコーナーの二箇所のご展開。 お忙しい中ご対応下さって、ありがとうございました。 これからもどうぞ宜しくお願い致します。 そして小松原さんと一緒に写真を撮ったのです。 はい、確かに撮ったのに、ちゃんと保存できておりませんでした。 小松原さん、チキさん、本当に申し訳ないです!! さて、今日一日、チキさんとテクテク。 書店員の皆さま、ありがとうございました。 チキさん、暑い中でしたが、ご一緒できて、嬉しかったです。 でも実は。 今日だけではありません。 チキさんとテクテクは、これからも続きます。 いづれ、お客様のお近くの本屋さんにもお邪魔するかもしれません。 とってもノロノロかもしれませんが、少しずつご挨拶に伺います。 特別な知識のある方へだけ向けて作った本ではなく、 例えば、ご家庭へ、お隣の子供さんへ、 学校の先生や生徒さんのもとへ届く本として、 チキさんは本書を書いて下さいました。 だから、なるべくたくさんの方のもとへ届くように、 これから地道にメッセンジャーとなって歩いて行きます。 『12歳からのインターネット』、是非、まずはお手にとって、数ページ 読んでいただけたら、とても嬉しいです。 |
