2013,12,04, Wednesday
こんばんは、長谷です。
今日は、とっても、とっっっても嬉しいお便りをいただいたので ご紹介させてください。 始まりは一通のメールでした。 愛知県岡崎市の愛知教育大学付属岡崎中学校の熊谷等先生が 『自由が丘の贈り物』を授業で使ってくださるとのことで、なんと158冊もご注文くださいました。 本書の制作を担当していた私は、嬉しくて、思わずアツい御礼メールをお送りしてしまいました。 すると後日、先生より制作にあたって心がけたことなどを尋ねられ、 こんな気持ちで作ったのかもしれない、と拙い言葉を紡ぎながらお伝えさせていただきました。 そして先日。 ![]() なんと。なんとなんと。 熊谷先生から『自由が丘の贈り物』を使って14時間もの国語の授業をしてくださった 詳細なレポートを送っていただきました。 ![]() 本書を手に 「手書きコメントとイラストに温かみがある」「カバーが地図になっていておしゃれ」 「見出しが工夫されてて、レイアウトが見やすい」「色分けがいい」 など、話し合っている授業風景を伝えてくださり、もう感動です!! ライターの皆川さん、イラストレーターの溝川さん、ブックデザインの大原さんと ひとつひとつ、考え工夫しながら作り上げた細かな部分を 岡崎中学校のみんなが気づいてくれたことが、嬉しくてたまりません ![]() ![]() ・・・そして圧巻は『私の街の贈り物』。 みんなが地元岡崎をいページずつ紹介した冊子です。 ![]() みんな、クオリティが高くてびっくり!! どのページも細かく紹介したいくらい、面白いんです。 さすが中学生! みずみずしいセンス爆発です ![]() ![]() 岡崎のゆるキャラオカザえもん、て何・・・!!? ![]() 葵園の「特製バタどら」。食べたい。。。 ![]() 地元の本屋さんに足繁く通うという、すばらしい子も複数!! 「僕にとっては本当に、欠かせない場所なんです」 ・・・本屋さん冥利に尽きますね。 手書きのきれいな字で城の四季を書いてくれたり、 「思い出のつまった場所」として地元の長崎ちゃんぽんのお店を熱く紹介してたり、 家から見た夕焼けの写真、知らない人と話せて楽しい「幸せを運ぶ公園」・・・。 岡崎への愛がめいいっぱい詰まっていて、胸が熱くなりました。 いつの間にか読みこんでしまい、気づいたらこの時間・・・(苦笑) そうなのです。 『自由が丘の贈り物』は、ひょっとしたら自分の町を再発見する 良い機会になるかもしれません。 そんな目でもう一度、読んでいただけると嬉しいです ![]() 熊谷先生、生徒のみなさん、 ほんとうにありがとうございました!! いつか、ぜひ自由が丘に遊びに来てください~ ![]() 私も岡崎に行きたいです ![]() ![]() 長谷でした ![]() |
2013,11,18, Monday
弊社代表・三島の『計画と無計画のあいだ』(河出書房新社)にもご登場いただき、新人・新居の心の師匠である、紀伊國屋書店梅田本店の百々(どど)典孝さん。
百々さんが本について語り出すと、あれよあれよと書店に買いに走らずにはいられなくなってしまうという本の魔法使いなのです。そしてぜんぶ、めちゃめちゃおもしろい!(めっちゃ怖いのもありましたが…) 昨年末、そんな百々さんを囲んで「昼間なのに百々ナイト!」が開催されました。 ![]() 普段は、レジでお会計をするときや本の問い合わせをするときにしか会話を交わすことのない書店員さん(それも、「ブックカバーお願いします」とかそんなの…)。そんな書店員さんが目の前に! そしてみんなで本について語る! 本好きにはたまらない、なんとも至福の時間でした。 そしてそんな百々ナイトが、今年も開催されます!! 本の楽しさ、おもしろさを、ぞんぶんに語り合いましょう。 百々さんが2013年でいちばん面白かった本を選ぶ「百々大賞2013」もお楽しみに! みなさまぜひ、ふるってご参加ください! 昼間だけど百々ナイト! 【ご出演】百々典孝さん(紀伊國屋書店梅田本店)&三島邦弘(ミシマ社) 【日時】2013年12月15日(日)14:00〜(受付13:30〜) 質疑応答含め約2時間 【場所】ミシマ社の本屋さん(近鉄・久津川駅より徒歩5分) 【参加費】1000円(ミシマガサポーターさんは800円) 【お申し込み】event@mishimasha.comまで ・ 件名を「百々ナイト1215」とし、 ・ 「お名前」「年齢・ご職業」「ご住所」「お電話番号」「ご参加理由」などを明記くださいませ。 * 参加される方は当日、みなさんの今年いちばんよかった本をお持ちください! (どんな基準で選んでくださってもOKです) |
